お見合い後のお断り理由に「悪口」が出る人ほど、成婚から遠ざかる理由

日々、会員様のお見合い結果をお預かりし、お断り理由を拝見していると、ある傾向に気づきます。それは、お断りの際に「相手を否定する言葉」が多い方ほど、なかなか成婚に至らない、という事実です。

特に体感として多いのは女性。もちろん男性にもいらっしゃいますが、頻度としては女性のほうが目立ちます。ではこれは、女性特有の気質なのでしょうか。

女性に多く見える理由

結論から言えば、これは「女性だから」という単純な話ではありません。女性は一般的に感情を言語化する力が高く、違和感や不快感を細かく表現できる方が多い。そのため、本来は「合わなかった」「ご縁を感じなかった」で終わる話が、

・話し方が無理だった 

・価値観が低いと感じた 

・人としてどうかと思った

といった評価や断定の言葉に変換されやすいのです。

これは自己防衛でもあります。せっかく時間を作ってお見合いをしたのに、うまくいかなかった。

その理由を「相性」ではなく、「相手の欠点」に置くことで、自分の気持ちを守ろうとする心理が働くのです。

男性にもいるが、共通点がある

一方で、男性にも相手を強く否定するお断り理由を書く方はいます。ただし数は少ない。けれど、はっきり言えることがあります。

そういう男性は、ほぼ例外なく成婚できません。

なぜなら、相手を下げる視点で婚活をしている限り、誰と会っても「減点方式」になるからです。服装、話し方、リアクション、価値観。どこかに必ず気になる点を見つけ、それを理由に次へ進めなくなる。

成婚する人のお断り理由は、とてもシンプル

成婚される方のお断り理由には、共通点があります。それは、とてもシンプルで、相手を傷つけないこと。

・ご縁を感じられませんでした 

・結婚後の生活が想像できませんでした 

・自分の結婚観とは少し違うと感じました

そこに人格否定はありません。相手を評価する言葉もありません。主語は常に「自分」です。

成婚できない人ほど主語が「相手」になる

反対に、なかなか結果が出ない方ほど、お断り理由の主語が「相手」になります。

・常識がない

 ・レベルが低い

 ・配慮が足りない 

・自分本位だと思った

こうした言葉が積み重なると、婚活そのものが苦しくなります。なぜなら、相手を否定する視点は、そのまま自分をも緊張させるからです。

婚活は審査ではない

婚活を「選ぶ場」「ジャッジする場」だと捉えてしまうと、無意識に上から目線になります。しかし実際は、同時に「自分も選ばれている場」です。

相手を尊重できない空気は、言葉にしなくても必ず伝わります。そしてそれは、次のご縁を静かに遠ざけていきます。

お断りは悪いことではない

誤解しないでいただきたいのは、お断りそのものが悪いわけではありません。合わないご縁を無理につなぐ必要はありません。

ただし、悪口は不要です。

結婚に近づく人ほど、別れ方がきれいで、視点がフラット。そして「合わなかった理由」を、自分の内側で整理できています。

婚活がうまくいかないと感じたら

もし婚活が長引いている、疲れてきた、と感じたら、一度振り返ってみてください。

・自分のお断り理由は、相手を下げていないか 

・主語は「自分」になっているか 

・結婚生活という長い時間軸で考えているか

お断りの言葉には、その人の婚活の姿勢がそのまま表れます。そこを整えるだけで、流れが変わる方も少なくありません。

最短結婚ナビでは、出会いの数だけでなく、「考え方」「捉え方」まで含めてサポートしています。

頑張っているのに結果が出ないときこそ、視点を少し変えてみてください。その先に、ご縁は必ずあります。