最短で結婚できる理由──結婚相談所の現場から

こんにちは。「最短結婚ナビ」の仲人、鎌田れいです。

婚活のご相談を受けていると、必ず聞かれる質問があります。
それは──
「本当に結婚相談所って、最短で結婚できますか?」
というもの。

答えは、はい。
でも、それには理由があります。
そしてその理由を知ると、多くの方が「もっと早く相談所に来ればよかった」とおっしゃいます。

今日は、現場で仲人として活動している私が、実際のエピソードを交えながらお話ししますね。

■婚活アプリと結婚相談所、決定的な違い

30代前半の男性会員・Tさんは、入会前に2年間婚活アプリを使っていました。
彼は誠実で、年収も安定、見た目も爽やか。普通に考えたらモテそうなのに、なぜか交際が長続きしません。

理由を聞くと、「マッチングはするけど、結婚を真剣に考えている女性ばかりではなかった」とのこと。
確かに、アプリは手軽ですが、恋人探しの方や、まずは友達から…という方も多くいます。結婚観が一致しているかどうかの確認に時間がかかるのです。

結婚相談所は、その点が違います。
入会時に独身証明書、身元確認書類、年収証明などを提出。さらに、全員が「結婚を目的」に活動しているため、最初からゴールが同じ。無駄な回り道がありません。

■「仲人の伴走」がスピードを加速させる

もう一つの違いは、「伴走者」の存在です。
婚活は、思っている以上に感情の波があります。お見合いの結果が思わしくなかったり、交際が自然消滅したり…そんな時、一人だと立ち止まってしまう。

仲人は、そこで背中を押します。
「今回は縁がなかっただけ。次に進みましょう」
「このメッセージの送り方、少し柔らかくしてみましょう」
そうやって軌道修正しながら、迷子にならないよう導きます。

先ほどのTさんも、入会3か月で成婚退会しました。アプリ時代は2年かかっても結果が出なかったのに、です。彼は「結婚相談所は高速道路みたい」と笑っていました。信号待ちや寄り道がないから、目的地に最短で着くのです。

■「最短」で結婚できる人の共通点

もちろん、入会すれば自動的に結婚できるわけではありません。
早く結果を出す人には共通点があります。

  1. 素直にアドバイスを取り入れる

  2. まずは会ってみる行動力がある

  3. 条件よりもフィーリングを大事にする

40代女性のMさんは、まさにこのタイプでした。
最初は「年収はこれくらい、身長は…」と条件を細かく言っていましたが、私が「一度会ってみて、人柄を見てから判断しましょう」と提案。
結果、最初は条件外だった男性と半年で成婚。
「条件より、安心して笑える人がいいと気づきました」とおっしゃっていました。

■時間は有限。だからこそ最短ルートを

婚活において一番の資源は「時間」です。
年齢を重ねるほど、出会える人数も減りやすくなります。だからこそ、「早く動く」ことが何よりの武器になります。

実は、結婚相談所の成婚者の多くは、活動開始から3か月〜半年で成婚しています。
最初から結婚の意思がある同士が出会い、仲人がサポートし、交際中の不安や誤解を最小限に抑える──これが短期間成婚の秘密です。

■「今年こそ結婚したい」と思ったら

あなたが今、「今年こそ結婚したい」と思っているなら、それは行動を始めるサインです。
結婚は、待っているだけでは訪れません。
理想の相手と出会うための環境に、自分を置くことから始まります。

「最短結婚ナビ」では、無料カウンセリングをご用意しています。
婚活の悩みを一緒に整理し、あなたに合った活動プランをご提案します。
迷っている時間も、未来の幸せな時間に変えていきましょう。


結婚は「タイミング」と「行動」の掛け算。
あなたが踏み出す一歩が、人生を変える最短ルートになることを、私は何度も見てきました。
さあ、一緒に走り出しましょう。