今年は一人で帰省。でも、来年はふたりで帰省しませんか?
今年のお盆、あなたは帰省されましたか?
新幹線のホーム、空港のロビー、高速のサービスエリア。
どこもかしこも、人、人、人。家族連れやカップルの姿があふれていますね。
ベビーカーを押す夫婦、手をつなぐ恋人たち、そして、荷物を分け合って歩く老夫婦。
そんな姿を横目に見ながら、ふと、ひとりでキャリーケースを引く自分に気づいて、少し胸がぎゅっとなる。
そんな瞬間、ありませんでしたか?
私は今、最短結婚ナビという結婚相談所で仲人をしていますが、
この季節、会員さんとの面談でよく聞くのが、
「今年も実家にひとりで帰省しました」
「親に“まだなの?”ってまた言われてしまって……」
という、ちょっと切ないエピソード。
たとえば、30代半ばの女性会員さん。
「母が“あなたが来ると家が華やぐわ〜”って言ってくれるんですけど、そのあとに“でも、次はお婿さんも連れてきてね”って。冗談っぽく言うんですけど、こたえるんですよね」と、ぽつり。
別の40代男性の会員さんは、
「弟夫婦と子どもたちと、両親の家に集まるんですけど、なんとなく“ひとりだけ独身”の空気が居心地悪くて、短く帰って早めに戻ってきました」と、苦笑いされていました。
どちらも、笑い話のように話してくれましたが、
やっぱり“ひとりの帰省”って、どこか心に染みるものがありますよね。
でも、もしあなたが今、「来年は、結婚して帰省したい」と思ったなら――
その気持ちこそが、婚活の第一歩です。
婚活って、「結婚したいです!」と叫ばなきゃいけないようなイメージを持たれる方もいます。
でも、そんなことはありません。
ただ、「帰省の時、隣に誰かがいたらいいな」
「実家で“この人がパートナーです”って紹介できたら、きっと親も安心するだろうな」
そう思えたなら、それで十分。
それはもう、立派な婚活の動機です。
私が仲人としてたくさんの方を見てきた中で、
“結婚できる人”と“なかなか進まない人”の差は、シンプルです。
それは「行動しているかどうか」。
「いい人がいれば…」と願うのも大事。
でも、その“いい人”は、あなたの元まで歩いてきてはくれません。
出会いは、探しに行ってこそ、生まれます。
たとえば、結婚相談所という選択肢。
「なんだか堅そう」「最後の砦みたい」と思われるかもしれませんが、
最短結婚ナビに来られる方の多くは、ごく普通の20代〜40代の方々です。
むしろ、アプリや紹介でうまくいかなかった方が、
「ちゃんとした人に出会いたくて」と、来られるケースが増えています。
そして、ここが結婚相談所のいちばんのメリット。
みんな“結婚したい”という気持ちを持って、登録しているということ。
恋人を探す場ではなく、結婚相手を探す場。
だからこそ、無駄な駆け引きや遠回りがありません。
先日、40歳の女性会員さんが、無事ご成婚となりました。
活動期間は約1年半。
最初は「この歳で結婚できるでしょうか」と不安げでしたが、
「来年こそ、誰かと一緒に帰省したいんです」とぽつり。
その思いを胸に、地道にお見合いを重ねて、
ついに「この人と一緒に生きていきたい」と思える方に出会いました。
先日、こんなLINEが届きました。
「今年は婚約者と一緒に帰省します! 母に紹介するのが楽しみです」
とっても嬉しそうで、私も胸が熱くなりました。
今年の帰省は、もしかしたら一人だったかもしれません。
でも、来年は違う未来を、自分で作ることができるんです。
結婚は、ご縁。
でも、そのご縁は、行動した人にしか巡ってきません。
ほんの小さな一歩――
たとえば、無料相談の予約を入れること。
たったそれだけで、未来が変わり始める方を、私は何人も見てきました。
一人で帰る実家も、温かいけれど、
ふたりで帰る実家は、きっともっと温かい。
今年の帰省が、あなたの「来年はふたりで帰るぞ!」という決意につながりますように。
最短結婚ナビは、その決意を全力で応援します。
あなたの未来に、そっと寄り添いながら。
心より、お待ちしています