最短で結婚するには

最短結婚の秘訣

まず自然な出会いと婚活での出会いの違いを知りましょう

生活圏内の出会いとは、学校、会社、取引先、サークル活動など、自分が行動している域で出会いのことです。最初は付き合うことなど意識せずにコミュニケーションを取っています。その中で恋愛感情が芽生えて恋人同士となり、そこからさらに関係を築いて結婚へとつながっていきます。恋人同士になる時も結婚する時も、相手を大切に思う“好き”という気持ちが十分に出来上がっているのが、生活圏内の出会いです。

ところが、婚活の出会いは “結婚”という目的のために男女が出会います。1時間程度のお見合いで相手を見極め、交際になった時点で“結婚”というゴールに向かって付き合いがスタートするのです。まだ相手を“好き”になる気持ちが育っていません。結婚を目指す空の箱ができたような状態です。ですから、頻繁に会って一緒にいる時間を重ね、空の箱の中を相手への気持ちでいっぱいになるように埋めていき“好き”という気持ちを育てていかないと、結婚まではたどり着きません。

交際になったら、頻繁に連絡を取り合い、最低でも1週間に1回は会うように心がけましょう。

LINEやメールのレスが遅い相手、こちらが会うことを提案しているのに2週間先、3週間先のスケジュールしか出てこない相手とは、結婚にたどり着く可能性が非常に低いです。そんな方とおつきあいをしていると、時間だけがムダに過ぎていきます。次のお相手に行きましょう。

【ポイント】
・婚活におけるLINE、メールは連絡ツールではなくコミュニケーションツールだと心えてください。
・男性と女性は、気持ちの出来上がる速度が違います。男性は早く、女性は遅いのです。男性は女性を気にいっていたとしても、デート3回目くらいまでは、積極的になりすぎ、前のめりの行動をすると失敗します
・「結婚」は「決断」です。仮交際→真剣交際、真剣交際→結婚の決断をすることをこちらが提案した時、答えが出てこずズルズル引き伸ばす相手は、「決断できない人」です。結婚にはたどり着きにくいです。

結婚相手に選んではいけないタイプ

・短気でキレやすい人

・お金にケチな人

・ネガティブ思考の人

・依存体質のある人(尽くすことが好きな人は、実は依存体質です)

・自分ルールがあって、それを基準に相手を批判する人・決断力のない人