婚活で結婚できる人の6つの共通点
~仲人・鎌田れいが見てきた、成婚者たちの習慣~
これまでたくさんの会員様の婚活をお手伝いしてきて、「この人はきっと結婚できる」と早い段階で分かる瞬間があります。もちろん見た目や年齢だけではありません。性格も千差万別ですし、仕事や家族環境もそれぞれ違います。それでも、不思議と成婚していく人たちには共通点があるのです。
今日は、成婚者たちが自然に実践していた6つの特徴を、具体的なエピソードと共にお伝えします。
1.交際中は、毎日LINEができる人
結婚生活は、日々の小さなやりとりの積み重ねです。
「今日もお疲れさま」「おはよう」…たった一言でも、相手の存在を感じられます。成婚していった人は、どんなに忙しくても毎日LINEを欠かしません。
ある30代女性会員さんは、夜勤が多い医療職の男性と交際しました。勤務時間が合わず、会えるのは週に一度。でも、毎日お互いのタイミングで「今日は○○を食べたよ」「今から仮眠」と、写真や一言を送り合っていました。それが「会えなくても繋がっている」という安心感につながり、3か月でプロポーズまで進みました。
2.少なくとも週1回はリアルで会える人
「忙しいから、月に一度で…」と言っていたカップルは、やはり気持ちが冷めやすいものです。
一方で、仕事が忙しい人でも「時間を作ってでも会う」努力をする人は、距離が一気に縮まります。
ある40代男性会員さんは、平日は朝から晩まで仕事。土曜も半日出勤という生活でしたが、日曜だけは必ずお相手と会う時間に充てました。朝食を一緒に食べて、昼過ぎには解散する短時間デートでも十分。「毎週会える安心感」が二人の信頼を深め、半年でご成婚。
3.婚活を最優先できる人
「趣味の旅行があるから」「友人との予定を優先して」…そんな風に婚活よりも自分の予定を優先してしまう人は、どうしても進展が遅くなります。
成婚していく人は、婚活期間だけは「最優先」にします。
以前、カメラが趣味の男性会員さんがいました。週末は撮影会や仲間との交流で予定がいっぱい。それでも「今は結婚が一番大事」と、趣味を一時的に減らしました。結果、3か月で理想の女性と出会い、婚約。趣味も結婚生活の中で再開し、二人で撮影旅行を楽しむようになりました。
4.自分の意見を押し付けない人
結婚は、二人で作り上げる生活です。
価値観や考え方の違いはあって当然。それを「いや、こうすべき」「それは間違ってる」と押し付けてしまうと、相手は心を閉ざしてしまいます。
成婚していった人は、「そういう考え方もあるんだね」と受け止める姿勢を持っています。ある女性会員さんは、お相手と食の好みが正反対でした。以前なら「私の好きなものを食べてほしい」と言っていたそうですが、婚活中は「今日はあなたの好きな店に行こう」と柔軟に対応。それが、お相手の心をぐっと引き寄せたのです。
5.秘密主義ではなく、オープンマインドな人
恋愛でも結婚でも、相手に自分を知ってもらうことは大切です。
「何を考えているのかわからない」「いつも心の扉が閉まっている」状態では、関係は深まりません。
成婚者の多くは、初期の段階から自分の考えや気持ちを自然にオープンにしています。もちろん、すべてをさらけ出す必要はありませんが、過去の経験や将来の希望、ちょっとした日常の出来事まで素直に共有できる人は、信頼関係を築くのが早いです。
6.行動を止めない人
婚活は「動き続ける」ことが何よりも大切です。
「今週は忙しいから申し込みをやめよう」「気が乗らないから休もう」と立ち止まる人は、気づけば何カ月も経ってしまいます。
逆に、忙しくても少しずつ動く人は出会いのチャンスが広がります。ある50代男性会員さんは、出張続きの生活でしたが、移動中の新幹線からお見合い申し込みをしていました。小さな行動の積み重ねが運命の出会いにつながり、笑顔で卒業していきました。
まとめ
婚活で結婚できる人は、特別な美男美女でも、完璧な条件を持つ人でもありません。
共通しているのは、「相手を大切に思い、行動で示し、心を開く」という姿勢です。
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毎日のLINEで気持ちを繋ぐ
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週1回は会う時間を作る
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婚活を最優先する
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自分の意見を押し付けない
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秘密主義ではなくオープンマインド
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行動を止めない
この6つを意識するだけで、婚活は驚くほど前に進みます。
「今年こそ結婚したい」という方は、ぜひ今日から一つずつ実践してみてください。
最短結婚ナビでは、あなたがこの6つを自然に身につけられるよう、全力で伴走します。