「結婚したい」と思っていた。でも、婚活アプリでは何も変わらなかったA子さんの話。

2025年7月11日 2025年7月11日 saitankekkon001

「婚活って、結局、運とタイミングですよね」
そうつぶやいたのは、当時34歳だったA子さん（仮名）でした。

都内の広告会社に勤めるしっかり者の女性。
見た目も清潔感があり、初対面の印象もとても良い。いわゆる“婚活市場で人気の出やすいタイプ”に思えました。

それでも、彼女の目の奥にある迷いや疲れは、私の目にもはっきりと映りました。

「もう2年近く、婚活アプリを使ってきました」
「でも、結果はまったく出ませんでした」

そう言って、A子さんは少し寂しそうに笑いました。

アプリを使えば、たしかに出会いの数は増えます。
最初のころは、メッセージのやり取りが楽しかった。週末の予定が埋まることも、悪くなかった。

でも、3回会っても“結婚”の話題を出せない人。
「来年海外転勤かも」と言いながら、将来の話を避け続ける人。
プロフィールに書いてあった年収や職業が、実際とは違っていた人もいたそうです。

「わたし、恋人探しがしたいんじゃないんです。結婚したいんです」

その言葉に、私は深くうなずきました。

婚活アプリに疲れていた頃、仲の良い友人が、3ヶ月で結婚を決めたという知らせが入りました。

「実は、結婚相談所に入ってみたの。最初は抵抗あったけど…」

その友人は、最初のお見合いで出会った男性と、2ヶ月目には真剣交際。そして3ヶ月後には成婚退会を決めたそうです。

A子さんは「そんなことって本当にあるの？」と思いながらも、「私も行動しなきゃ何も変わらない」と、《最短結婚ナビ》の扉を叩いてくれました。

結婚相談所で出会う方は、全員が“最初から結婚を希望している人”。
お見合いの場に座ったその瞬間から、互いに“結婚を前提としたお付き合い”が始まります。

プロフィールには、年収・学歴・家族構成・住まい・職業など、細かな情報が記載されていますが、それらはすべて証明書類で確認済み。

アプリのように“なんとなく”がない。
だから、出会った瞬間から信頼して向き合えるのです。

A子さんは、入会から2週間後に最初のお見合いをしました。
そして3人目にお会いした男性――地方公務員の真面目で誠実な方と、自然な形で交際へ。

「最初から話がブレないんです。ちゃんと“結婚したい”という気持ちが伝わってくるから、わたしも素直になれました」

そうして、3ヶ月後には成婚退会へと進まれました。

婚活アプリを責めるつもりはありません。
今の時代、手軽に出会えるツールの一つとして、多くの人が使っているのも事実です。

でも、「本気で、1年以内に結婚したい」と思ったとき。
出会う相手の本気度を見極めることが、とても重要になります。

結婚相談所では、最初に“独身証明書”“収入証明書”“学歴証明書”などの各種書類を提出していただきます。
「こんなに提出するの？」と驚く方もいますが、だからこそ安心できる。だからこそ、お互いが誠実に向き合えるのです。

A子さんは、入会から約100日で成婚退会されました。
その後、お相手男性とは入籍し、今は新婚生活を楽しんでいらっしゃいます。

「自分が変わったわけじゃない。出会う場所を変えただけなんです」

そう話してくれたA子さんの笑顔を、私は今も忘れません。

もしかしたら、あなたの婚活も、出会いの“場所”を変えることで、大きく動き出すかもしれません。
「いい人がいれば…」と待つよりも、「本気の出会いに踏み出してみる」。

《最短結婚ナビ》は、その一歩を、全力でサポートいたします。
まずは、無料カウンセリングからどうぞ。

あなたにもきっと、“たった一人”が見つかりますように。